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熱中症の危険性を再認識しましょう!

こんにちは!
今回は身近で起きた「熱中症による救急搬送」の話しをします。

 

先日、いきなり見知らぬ電話番号から電話がかかってきました。恐る恐る電話に出ると、電話の主は救急車の隊員さんでした。父が住まいの近くのスーパーの敷地で倒れ意識朦朧としているとのこと。行先の病院を指定して救急搬送してもらいました。知らせを受けた時は取るものも取り合えずという感じでしたが、病院に駆けつけてみると命に別状なく軽傷ですんだようでした。一晩、病院でお世話になり、翌日退院となりました。

 

まさか身内が熱中症になるとは思いもしませんでしたが、危機は割と身近に忍び寄っているものなのだと実感した次第です。テレビなどで熱中症対策については、耳タコで繰り返し報道があっていますが、やはり、言うことを聞いて対策はしておかねばと再認識させられました。

 

ただ、耳も遠い父は言うことが聞こえずらいのをいいことに、なかなか人の言うことをききません。うちの父は90歳を超えた高齢者です。でもまだ、ぎりぎり、一人暮らしできる状態だと思っているようで、着の身着のまま一人暮らしをしています。ただ、端から見ると、もうそろそろ、施設のお世話にならねばならない感じです。そこにもってきてこの暑さ。具合も悪くなろうというものです。今年の夏も厳しい暑さが予報されています。特に体力的に衰えのある高齢者の皆さんは十分対策をして、この夏を乗り切ってください。